ため池紹介

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加古大池(かこおおいけ)

加古大池(かこおおいけ)

加古大池(かこおおいけ)

県内最大規模の施設

 加古大池は、全国的にも屈指の池で、県内最大の満水面積(49㏊)を誇り、稲美町加古地区の農地を潤す大切な水を貯めています。

様々な機能

○親水機能
 加古大池では、遊歩道、管理棟、親水施設、野鳥観察壁、水生植物園が整備され、多くの市民が日常的に水辺空間を親しんでいます。

 遊歩道からの眺めは卓越しており、裏六甲の山並みから須磨の高取山、明石海峡大橋、淡路島、播磨平野、播磨工業地帯、播磨灘、小豆島、家島と播磨富士と言われる高御座山へ、そしてはるか遠くに中国山脈に至る大パノラマを一望できます。

○水面活用 
 「稲美のため池群」は、文化庁文化的景観の重要地域に選定(2003年)されています。また広大な水面では、サップ、ウインドサーフィンなどのウォータースポーツや、釣り、ラジコン船などを楽しめます。

○生態系保全
 水辺環境は、豊かな生態系を育み、様々な生き物が生息しています。中でも日常的に野鳥を観察することができます。

○洪水調整
 堤体に設けた異常な水位上昇を抑える欠口部に、下流域へ流れ出る水量を調整する切り欠きに加え、洪水被害の防止を図っています

紹介動画

加古大池 紹介動画(ショート) – YouTube

 

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