17号池(17ごういけ)

17号池(17ごういけ)
誕生
築造年は1919(大正8)年。山田川疏水(現、東播用水)から水を受けています。
2017年に改修されました。
歴史・文化等
山田川疏水は1888(明治21)年~1919(大正8)年にかけて事業が実施され、この17号池は山田川疏水の岩岡支線の末端に築造されました。
東北部の取水口には、レンガ造のサイフォンがあります。
自然環境
17号池は長生地区の高台にあり、周辺からの雨水等の流入が一切なく、きれいな水質が維持されています。
広大な開放感のある空間で野鳥などが訪れる豊かな景観が残っています。
レクリエーション
堤体を周回でき、散策を楽しめます。また、野々池貯水池と隣接しているためジョギングコースとしても利用されています。