MITA通信

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❞❝爽快、自然と一体 カヌーで水面を漂う❞志方西小カヌー体験:「ため池」ふるさと教育プログラムモデル支援事業

2021.9.30

                         令和3年9月30日(木曜日)8時40分~11時00分

 東播磨県民局の「ため池」ふるさと教育プログラムモデル支援事業の一環として志方西小学校の4年生19人が、原大池でため池と親しみ、水辺の安全対策の教育の体験学習を行いました。

 姫路市カヌー協会(板原代表)が、児童たちにカヌー・ゴムボート(ラフト:7~8人乗)を漕ぐパドルの使い方を教えられました。心の中でどこが危険かを思って動いて下さい。(バランスの乗り物で、舟本体の中に頭があると倒れません:成程!)
 実際に池に落ち、水中に沈み、溺れたときはこんな状態になるなどと説明。ライフジャケットも紐をしっかり絞めなかったら、顔の横にジャケットだけがきて口に水が入るとか、水際は滑り落ち登りずらい、底は泥で立ち難いと水中から話され、児童たちは水面から聞き入っていました。

 地元の原地域づくり協議会の北本典比古代表、北本義郎副代表、三輪芳章役員、河田義則役員、玉垣諭さん、横大路ため池協議会稲岡会長、自治会の方々などが、草刈、いなみ野ため池ミュージアムの幟(のぼり)を立て、原新田公民館を開放し、着替え・トイレ・飲料水等、早朝から準備されていました。大変だったと思います。有難うございました。

【参考】
 カヌーというのは、パドルで漕ぐ小舟を総称した名前です。
 カヤックは左右にブレードが付いたダブル・ブレードパドルが使用されます。細かくはカヤックかな。
 大きめのカヌーで、8万円ぐらいで購入可能だとか。買って加古川でも下りますか?

                                  いなみ野ため池ミュージアム運営協議会

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