稲美町立母里小学校の４年生2クラス５０人が、学校の近くにある入が池のことや稲美町のため池のことを学びました。

講師には入が池郷ため池協議会の会長さんに来ていただきました。
最初に稲美町にはいつごろからため池ができたのか、町内にはいくつのため池があるのか、ため池は誰が守っているのか、会長さんが守っている入が池にはどんな歴史があるのかなどを教えていただきました。

また、入が池には名前の由来となった昔話を聞き、池を大切に守ってきた歴史に触れることができました。授業の最後の質問タイムではたくさんの手が挙がり、児童たちがため池のことに深い関心を持つようになりました。

次世代に守り受け継ぐよい機会になりました。