ため池紹介

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釜谷池群(かまたにいけぐん)

釜谷池群(かまたにいけぐん)

釜谷池群(かまたにいけぐん)

誕生 

築造年は江戸時代以前とされています。

周辺の住宅団地が造成される同時期に老朽化したため池が改修(第1期 平成2年から)されたので、周辺住民がため池に親しみ、憩えるように計画されました。

特徴

 釜谷池群は釜谷池、稲葉池、中笠池、岩蛇池の4つのため池からなる広大な水辺空間で、市街地に隣接した憩いの空間を創出しています。

釜谷池は明石市で一番貯水量が大きいため池です。

自然環境

地元の小学校と連携した「ため池学習」が開催され、野鳥や生き物の観察会が行われています。4つの池には珍しい植物も生息しています。

みどころ

平成21年に植えられた桜が立派に育ち、春には花見を楽しむことができます。

周辺には高丘古窯群があり、ため池の底には多くの須恵器や古瓦片などの遺物が沈んでいるかもしれません。

 

 

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