いなみ野ため池ミュージアムトピックス

いなみ野ため池ミュージアムイベント情報

いなみ野ため池ミュージアムMITA通信

オクワハン


明石市魚住町清水で、清水神社に伝わる民族行事、「オクワハン」が執り行われました。
「オクワハン」は、田植えが無事に終わったことを感謝し、稲の成育と豊作を祈る、全国的にも珍しい民俗行事です。
この祭事は、250年以上前から続いており、明石市の無形文化財に指定されています。

4人の氏子が神具(鍬・オックハン)を携え清水神社を出発し、2時間をかけて取水地や田畑、ため池、水路を巡り、
清水新池の弁天さんに田植えが終わったお礼と、稲の豊作を祈りました。

雨空の中、羽織袴の衣装をまとった氏子たちが水路をたどり、ため池のお社に祈願する姿は、
神聖で厳かな雰囲気を醸し出していました。

平成28年6月19日(日)

峠池クリーンキャンペーン


峠池を考える会の主催により、加古川市野口町の峠池にて、
地元住民、池の周囲を使って部活動をしている中部中学校の生徒など、およそ70人が参加し、クリーンキャンペーンが実施されました。
草刈りや雑草抜き、ゴミ拾いなど一時間程度かけて池周辺をきれいにしました。

峠池では、ため池の生態系に悪影響を及ぼす、外来種のミシシッピアカミミガメを捕獲するために「アカミミガメキャッチャー」という装置を設置しています。
天気のいい日に甲羅干し(ひなたぼっこ)をする習性を利用した装置を使い、16匹のカメを捕獲することができました。

また、昨年、けがをしていて保護された日本在来種(日本に昔から生息する)イシガメ2匹が、
和亀保護の会の方によって、1年かけて治療されて元気になり、元々の「すみか」である峠池に放流されました。

平成28年6月18日(土)

天満東小学校 環境学習


環境学習の一環として、天満東小学校の3年生、約80名が
兵庫県で最も古いため池である稲美町の「天満大池」でアサザの植え付けを行いました。

アサザは夏から秋ごろの朝方に黄色い可愛い花をつける水草です。
生息できる池が減少し、一時は絶滅の危機に瀕していましたが、
天満大池も含め、全国的にアサザのある池で保全活動が行われ、
現在では、「絶滅の危険性が低下した」と考えられています。

天満大池の歴史の話やアサザのことを教えてもらった後に、
児童たちは池の中のに入り、腰まで水に浸かりながら、苗をひとつずつ丁寧に植えつけました。
自分たちで植えたアサザの今後の成長が楽しみです。

平成28年6月17日(金)

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