1 体制づくり
(より多様な主体の参画・協働の場づくりと、個々のため池における協議会及び
広域的な連絡組織の強化充実)
(1) いなみ野ため池ミュージアム運営組織の設立(ミュージアム創設のさらなるステップへのパワーを結集する“場”の設置
(2) 個別の協議会の活性化及び広域・市町単位の協議会連絡会の強化
 
@ 既設「ため池協議会」(50協議会)の活性化を図る。
A 新たに20地区程度に協議会設立を働きかけ、平成18年度中に計60地区の協議会の設立をめざす。
B 東播磨ため池協議会連絡会(広域)、市町ため池協議会連絡会(市町単位)の強化を図る。
 

2

人づくり
(人材発掘・育成の充実強化及び人材ネットワークの構築)
(1) 講座「いなみ野ため池学」の開設(質的な充実及び将来的なミュージアム運営組織の要員の発掘)
 
ア. 時 期:平成18年9月〜12月 毎週金曜日16:00〜17:50
イ. 場 所:兵庫大学
ウ. 内 容:ため池や水路に関する歴史、文化、技術、地域経済等をテーマに、
     座学11コマ、フィールドワーク1コマで構成。 講師は、
     兵庫大学教授・助教授、他大学の教授・助教授。
(2) 草の根講座の開設支援(裾野の拡大及び地域リーダーの育成)
 
ア. 時   期:平成18年中
イ. 場   所:管内全域
ウ. 実施方法:ため池協議会・関係団体・学校等が主体的に実施
(3) 人的ネットワーク「いなみ野ため池塾」の運営支援(将来的なミュージアム運営組織の要員の体系的育成)
 
ア. 塾  生:平成15年度〜17年度の講座「いなみ野ため池学」受講生
     ※現在42名で塾活動を試行中
イ. 指導者:客員キュレーター等
 

3

魅力づくり
(双方向の情報収集・発信)
(1) ホームページの運営・充実強化
@ バーチャル・ミュージアムの基礎づくりを行う。
(2) シンボルイベントの開催
@ 平成18年10月の国体にあわせて、4会場(神戸市・明石市・加古川市・稲美町)で大規模なPR展を開催。
A 平成18年10月の県民農林漁業祭にあわせて、「いなみ野ため池博覧会」を開催。
B 平成19年1月、本庁と連携して全国ため池フォーラムを開催。
(3) 普及啓発の展開
@ 普及啓発用冊子・グッズを作成。
A 平成18年10月から、ラジオ関西においてスポット放送を展開。
B 約40のため池において、ため池協議会の活動をアピールする看板を作成・設置。
(4) いなみ野パールプロジェクトの展開及びいなみ野パールプロジェクト倶楽部の設立・運営
@ いなみ野パールプロジェクトの展開
 
ア. 実験実施中のため池における継続調査(平成15年度から4カ年の総合評価と、今後の地元主体による展開方策の提案検討及び報告書作成)
【実験実施中のため池】
・西中下の池(加古川市志方町西中)平成15年12月14日スタート
・阿弥陀新池(高砂市阿弥陀町阿弥陀)平成15年12月6日スタート
・牛谷池(加古川市志方町山中)平成17年7月23日スタート
・琴池(稲美町国安)平成17年8月31日スタート
イ. 新たな手法(直まき等)を講じながら、「生育実験プログラム」「水辺環境の保全・再生プログラム」を展開。
A いなみ野パールプロジェクト倶楽部の設立・運営
 
ア. 設立趣旨:「いなみ野パールプロジェクト」をともに進める有志を結集
       。ドブガイ及び、それを使った淡水真珠〈いなみ野パール〉
       をシンボルとして、水辺環境の保全と再生をめざす。
イ. 実   施:平成18年9月、募集開始。
ウ. 募集人員:約500名
 
ミュージアム・インストラクター募集
客員キュレーター派遣要領
講座いなみ野ため池学
兵庫県の東播磨地域では
水辺を活かした
新しいふるさとづくり

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