兵庫県の東播磨地域では水辺を活かした新しいふるさとづくり「いなみ野ため池ミュージアム」を進めています
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-水辺の譜(うた)- ため池の四季
ここ、皿池と、稗沢池(ひえさわいけ)は、兵庫県明石市二見町の、国道2号線沿いに位置し、周辺地区の水田や、野菜作りの為のため池で農家の人たちによって大切に管理されています。
私もここに移り住んで25年になりますが年を重ねるごとに池の様子もずいぶん変わってしまいました。
生物もその年によって異なった顔を見せてくれますし、毎日、目にする風景も、季節、光、風、雨等の条件によってそれぞれの感動があります。
ただ心無い人たちのごみの放置にはびっくりすることが度々です。
自転車、バイク、時には家電製品が平然と池の中に捨てられていること等、信じられない事が起こります。
写真 -水辺の譜- は、出来る限り美しい出会いを、私なりにファインダーの中に切り取ってきました。
この池が地域の人々にとって一日の、そして生活の、心のオアシスになってくれることを願いつつこれからもシャッターを押し続けたいと思います。
今年はオニバスの、赤紫の小さな花と、2メートルもある大きな葉が池一面に茂っています。
2005年8月 明石市二見町 木井晴美
 
〜春〜 (皿池)

水辺から春はやってくる。

水草の春のさえずり。

ゆらゆらと萌色のゆらぎ。
あちこちで芽ぶきの音がする。
〜夏〜 (稗沢池)
オニバスの陣取り合戦が始まった。真夏の太陽を栄養に、より大きな葉と刺で、そこのけそこのけと、すさまじい。
〜秋〜 (皿池)

光のオーケストラの演奏会。
ピッコロは水鳥のさえずりです。

静かな水面は鏡。
空の心を映します。

風も刻も赤く染まった黄昏時、
渡る風が心地よい。今日一日ありがとう。

ゆらゆらと光と風の絵文字。
読み取ってみたい、水のシグナル。

赤い風が
駆け抜けてゆく
 
〜冬〜 (稗沢池)

風が寒を持ってやって来た。チャプチャプザブザブ
風と水がタンゴのステップを踏む。

北風の足跡。

今日のお土産はアイスキャンディー。
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