兵庫県の東播磨地域では水辺を活かした新しいふるさとづくり「いなみ野ため池ミュージアム」を進めています
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ため池の生き物
ため池は水位の変動が激しく、傾斜の緩やかなところには湿地ができます。また、谷池などの集水域でも絶えず湿った場所があり、特有の植物が生えています。栄養分の少ないところではラン科植物のサギソウやトキソウ、食虫植物のトウカイコモウセンゴケやミミカキグサ、ホシクサ類が見られます。
 
サギソウ トウカイモウセンゴケ
ホシクサの仲間 ミミカキグサ
 
なかでもミミカキグサやホシクサ類などは真っ先に侵入する種類で、パイオニア植物といいます。遷移が進み栄養分が蓄積されるとやや高茎のサワヒヨドリ、スイラン、ヌマトラノオ、カキランなどが生育します。さらに遷移が進行すればヌマガヤが群生し、最終的にはマツやイヌツゲが侵入し、乾燥地化します。堤体下などで漏水しているところにも湿地特有の植物が見られます。
 
スイラン カキラン ヌマガヤ
ヌマトラノオ ミソハギ サワヒヨドリ
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